現在のITサービスは、ネットワークやサーバなど様々な機器で構成されるITインフラストラクチャを基盤として利用者に提供されます。Webサービスやメールなど、私たちが普段利用している全てのITサービスには、このITインフラストラクチャが不可欠です。この基盤を設計・構築することを「ITインフラ構築」と呼びます。

企業の屋台骨ともいえるITインフラを維持管理の容易性・拡張性などを備える柔軟なシステム構成環境で構築することは、情報化戦略の実現を促進します。

インフラ構築サービスでは、システムに求められている稼働要件（可用性・機密性・バックアップやBCP対策等）などサービスレベルを充足し、業務システム機能を最も効果的に引き出すシステム基盤を提供します。基盤の設計・構築から導入後の運用設計・システム運用業務への引継ぎを行うことが可能なため、早い段階からの運用体制や運用の仕組みづくりに着手することも可能です。

これらのサービスを通じて、お客様はITインフラの効率性、安全性、拡張性を高め、変化するビジネスニーズに柔軟に対応することが可能となります。